支部の活動

Jul 6, 2021

支部長からの便り

■支部長からの便り■

新型コロナウイルス感染症拡大という未曽有の災禍の中、各支部長から会員の皆さんに伝えたいメッセージを半年毎に、北から南の順番に紹介します。

(東北北海道地区)~会報こぶし68号 [ 令和3年7月発刊 ] ~

 

 

  道東支部 支部長 國枝 千秋  (大学・建築・昭和52年卒)

新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない現状ですので、今年度の事業は中止としました。ワクチン接種によって新型コロナウイルス感染症が収束することを願っています。一人でも多くの会員に参加していただけるよう役員一同知恵を絞っていきます。多くの会員と触れ合える機会を設けられるよう、役員で知恵を絞って考えていきたいです。

 

 

  札幌支部 支部長 菅原 吉孝 (大学・建築・昭和55年卒)

とても広い北海道の伝達手段として、ハガキというツールを大事にしており、いつの時代も真心は伝わるのだと信じています。会員のアドレスを知るのにもハガキが有効です。返信率は年々上がっており、40%台に達しました。昨年は1通もハガキを出せませんでしたので、一言メッセージを添えたハガキを570人に出したいと思います。函館の土木出身の会員が活発に活動しているようですので、札幌との連携を図ります。また、今年度から役員会を札幌以外の函館や稚内などでも開催したいと考えています。

 

  青森支部 支部長 伊勢 陽一 (大学・土木・昭和51年卒)

卒業生のUターンをサポートするのも同窓会の大事な役割だと思っています。今年は東京から帰ってきた会員の就職をサポートしました。支部活動で大事なのは継続することです。全国一斉ボウリング大会やこぶし会ゴルフ大会など、会員が集まる機会を増やしていきたいです。また、若い会員を中心にバーベキューなど家族が集まるイベントの企画を考えています。

 

  岩手支部 支部長 佐々木 考 (大学・電子・昭和53年卒)

会員とのつながりを強めるため、年に2回、独自に支部会員全員にハガキを送りたいと考えています。岩手県内の感染症対策は十分とは言えませんので、みんなで知恵を出し合って対応していきます。感染症対策の一例として、買い物のレシートを2週間保管(レシートには時間が記載されていますので施設を出た時間が分かります)することで、感染者が発生した場合に保健所の調査が迅速になります。このように、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底して、皆さんと会える日を楽しみにしています。

 

  宮城支部 支部長 斎藤 孝一 (大学・建築・昭和58年卒)

今年度は原則として全ての行事(活動)が中止となりました。そのため、コロナ禍での活動のあり方を役員一同で話し合っています。今後は定期的な連絡体制を構築する必要があるでしょう。役員の交代を含め、新しい人たちの意見を採用してマンネリ化を防ぎたいです。支部活動が仙台市中心になりがちですので、今後は広域での活動を進めていきます。

 

  秋田支部 支部長 浅野 喜秀 (大学・土木・昭和51年卒)

秋田県内も自粛ムードが漂い、昨年から目立った支部活動はできていません。しかし、いつも支部総会や行事に参加してくれる支部会員は元気なので安心しています。コロナ禍という状況にあっても、お互いのつながりを確認することは大きな意味があります。明けない夜はないと思いますので頑張っていきましょう。支部総会は状況が改善次第、早期に開催したいと考えています。

 

  山形支部 支部長 武田 一則 (大学・電気・昭和52年卒)

現在はコロナ禍で、人的交流が制限されています。その中でも、個々の会員同士では、オンラインなどで交流しているようです。本部とのオンライン会議について置賜地区副支部長にお願いしています。本部からの通知等は各役員にメールで転送して意見を集約しています。現在、活動は自粛していますが、約400名の山形支部会員の出身地を県内3地区に整理し、各地区副支部長に提供してコロナ禍明け後の活動に活用したいと思います。状況が好転すれば山形名物の芋煮会なども開催します。ご家族で参加してください。

 

  福島支部 支部長 坂本 誠二 (大学・機械・昭和53年卒)

国民へのワクチン接種が終わり、集団免疫を獲得すれば、まず金沢市で臨時の全国支部代表者会議を開いてほしいと思います。コロナ過でも卒業生は巣立ちましたが、各都道府県の支部は分からないことだらけでしょう。一日でも早く日常を取り戻し、早急に支部総会を開催したいです。