高専・サッカー部
北信越地区高専大会
福井高専に完敗
7月19日(土)~21日(月)にかけて、長野県松本市の松本平広域公園球技場および同総合球技場(アルウィン)において、第47回全国高等阿専門学校サッカー選手権予選北信越大会が行われました。
金沢高専は19日(土)10:00からの第1試合で福井高専と対戦しました。
福井高専には昨年の2回戦で敗れており、リベンジマッチとなります。
曇り空で時折雨がちらつく中の試合となりました。立ち上がりの入り方が一つのポイントだったのですが、、開始3分には味方キーパーがはじいてクリアしたボールを押し込まれて失点しました。7分にはフリーで攻め上がった相手選手にキーパーが接触しイエローカード。PKを決められました。14分には相手コーナーキックをヘディングで合わされ3点目。21分には自軍ペナルティーエリア内でのハンドによるPKで1点。23分には右サイドから崩されて1点。33分には味方DFのクリアボールがそのままコート中央の相手選手にわたり、ミドルシュートを決められました。
前半は福井高専の早いプレスとパスカット、ボールを敵陣に入れての早い攻めに翻弄されっぱなしでした。
後半に入り少し落ち着きを取りもどしてきたのか、味方のボールも回るようになってきました。左サイドの中田海斗君(T3)の攻撃やトップ下の室井健太郎君(T5)のドリブルからの攻めも見られるようになりました。それでも1点は遠く、20分過ぎからは逆に3失点。力の差を見せつけられました。
【試合結果】
金沢高専0-9福井高専(前半0-6、後半0-3)
福井高専との一回戦(金沢水色)
右サイドを攻め上がる福井駿斗君(M3)
ボールに向かうキーパーの專田昌志君(T5)
ドリブルで攻める室井健太郎君(T5)
20日(日)には準決勝2試合が行われましたが、金沢高専チームは午後から、1回戦敗退チームと勝ち残りチームの控え選手が参加した1試合30分間の交流戦に望みました。
【試合結果】
金沢高専3―0長岡高専
金沢高専0-0福井高専
なお、大会は石川高専を破った長野高専と富山高専射水キャンパスを破った福井高専の決勝となりました。決勝は長野県で最も整備されているという総合球技場(アルウィン)で行われました。前半は福井のペース。2点リードされた長野が終了間際に1点を返し後半に望みをつなぐと、後半は徐々に長野のペース。左サイドの攻撃からコーナーキックで立て続けに2点を奪い逆転。試合終了間際にもだめ押しの1点を取り、長野が4―2で福井を破り、20年ぶりの優勝で幕を下ろしました。
優勝の長野高専、準優勝の福井高専は北信越の代表として8月に愛媛県で行われる全国大会に出場します。がんばって下さい。
サッカー部活動
通年 月・火・水・木・金 16:00~19:00
グラウンド
全国高専体育大会出場を目指し、チーム一丸となって練習に励んでいます。経験者・初心者を問わず、サッカーが好きな人、やる気のある人を待っています。
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投稿者:金沢高専at 09:43| 金沢工業高等専門学校_運動部