女子バスケットボール部

2013年11月02日
大会結果や行事を随時アップします!
たくさんのご声援をお願いします。
 
引退試合「インカレ予選」で目標達成できました!
たくさんの応援ありがとうございました。

インカレ予選の目標は、
「下部トーナメントを突破し、
1部の大学、今年は石川県で石川のNO1大学と戦えるところまで勝ち上がる」でした。

 

 

 初戦の相手は能力経験共に備えている金沢学院大学。高校時代ベスト4や国体、ジュニアオールスターの経験もある選手が数人います。練習量は負けていないはず、とにかく金沢工大らしく一生懸命コートの中を走り回るという意気込みで挑みました。

金沢学院大戦 開始早々硬さは見られたものの足は動いていたと思います。1Q終了15-21の6点ビハインド。とにかく前半5点くらい、一桁差でついていけばいいからとし、2Q開始。各選手がそれぞれの仕事をし、うちのペースになる時間帯が増えました。しかし、相手のシュート率は半端なく良く、簡単に返される時間帯もありましたが、なんとか41-43の2点ビハインド。予定通りのゲーム展開で前半終了しました。ただ、いつもよりハイスコアだなと心配しました。後半の出だしがすべてだと思っていました。選手たちは心配するに至らず走りました。

 3Q、27-16とリード。4Qが始まり相手選手の個人技がどんどん出て、一時は3点差まで詰め寄られましたが、慌てることはありませんでした。選手はいい顔で足が動いていました。残り2分85-74あたり、心の中では「早く終われ―」と叫んでいました。最後の2分が本当に長く感じました。ただ、そこからも走り、終わってみれば91-78の13点差で勝利しました。本当に素北陸学院大戦①晴らしいゲームでした。バスケットボールを知っている方には「あの能力に良く勝ったね」と言われるくらいでした。練習、努力、気持ちは裏切りませんでした。本当に練習の成果がでました。今までは3点差に詰められたところで我慢できず、逆転を許す展開が往々にしてありましたが、そこを我慢してDFする・速攻に走ることができもう一度放すことができました。4年生が躍動しました。二人ともしっかりと自分の仕事をしました。これが必ず次の年に繋がるのだと思っています。良い状態で初日を終了することができました。

北陸学院大戦② そして二日目。北陸学院大学。体の強さ、スピード、シュート率等々すべてが違いました。インカレ初出場した北陸学院大学。こんなレベルの高いチームと肌を合わせて感じたことが必ず次に繋がると信じています。みんなそれぞれが感じたようです。もっとできた部分があったのではないか、もっと体を強くしなきゃなど、各々が口にしていました。頼もしい限りです。金沢工大として選手が特別だったわけではありません。中学経験のみのキャプテンをはじめ、初心者4人を含む選手でチームワークを一番にしっかり練習した成果でした。この先もどうなるかわかりません。しかし、チームが続く限り、金沢工大らしく一生懸命取り組む姿勢を忘れないチームで頑張っていきたいと思います。

2013秋北_集合これからも一つでも良い報告ができるようにチーム一丸となって今いるメンバーでしっかりと挑戦していきたいと思います!これからも応援よろしくお願い致します☆
 







    試合結果報告

47回北信越大学バスケットボール選手権大会兼インカレ予選
予選トーナメント2回戦 
金沢工業大学 91(15-21 26-22 27-16 23-19)78 金沢学院大学
決勝トーナメント1回戦
金沢工業大学 37(9-25 10-38 14-30 4-25)118 北陸学院大学
 
試合・行事予定
   12月22日(日)「第8回金沢工大クリスマス杯」 金沢工大体育館
1月下旬 野々市市ツバキカップ
 
 

 


女子バスケ引退試合④女子バスケットボール部活動
毎週火・金 19:00~21:30(第2体育館) 水 17:00~ 参加次年 1~4年
工大唯一の女子だけの部活です。部活と聞くと自由な時間が持てないと思いがちですが、全員が勉強と部活とアルバイトをしっかり両立しています。練習は笑顔が絶えず、学年関係なくみんな仲良しで、充実した時間を過ごしています。大学からバスケを始めた人も、試合に出るまでに成長しました。経験・未経験は関係ありません。学生生活だからこそ部活で最高の思い出を残します。


女子バスケットボール部facebookページ https://www.facebook.com/kit.woman.basketball

投稿者:kobushiat 20:47| 金沢工業大学_体育部会