女子バスケットボール部
2013年08月22日
大会結果や行事を随時アップします!
たくさんのご声援をお願いします。
3部優勝☆ 念願の2部昇格しました!!!
5月3日~5日に長野県松本市で行われた春北。たくさんのOGやご父兄を含めた応援団に見守られながら3日で4試合を戦い3勝1敗(直接対決勝ち)で優勝することができました。たくさんの声援ありがとうございました。素晴らしい快挙を果たしました!
3部は激戦。リーグ戦のため最終日まで何が起こるかわからないと大会前から声を大にして言い続けました。ずっと2部昇格を目標に掲げてきての初日は多少の緊張はありましたが良いスタートをきることができました。
そして二日目の1試合目。北信越学連に加盟してから何度も対戦し、1回も勝ったことがなかった上越教育大学。OGの皆さんも十分にご存知の大学。金沢工大女子バスケットボール部初めての遠征&合同練習をしていただいた大学でした。私たちを気にかけてくださり成長させていただいた大学。お互いに切磋琢磨し、出来れば対戦したくない大学でした。気合いは十分。選手スタッフ応援団全員が一丸となりました。前半終わって同点。3Q終わって2点負け。シーソーゲームの中、勝負の4Q。勝負所でシューターが研ぎ澄まされたシュートを放ち、ビッグマン対決を制し、キャプテンを先頭に各選手が自分の仕事をキッチリこなし、勝ちを収めることができました。
そして2試合目これに勝てば優勝が決まる一戦。相手は星稜大学。インターハイ経験の二人を含む新入生が出場してきました。能力技術は抜群、圧倒されてしまい負けてしまいました。その時点で三つ巴の可能性がありました。そうなると得失点で絶望的だったのです。ところが、私たちには良い当たり前が働きました。私達は初日に2部から降格してきた3部1位の富大医薬部を倒していることが金星だったのです。2部昇格という目標を掲げていただけに初日勝って当たり前になっていましたが実はもうすでに快挙をスタートしていたのです。もちろん結果論ですが、ずっと2部にいた北信越大会を知っている富大医薬部の意識はすごく高かったのです。富大医薬部は私達と戦った後すべてを倒し激戦の予想が的中しました。最終日、金沢工大が勝って富大医薬部が勝てば金沢工大が優勝、金沢工大が勝っても星稜大学が勝てば星稜大学が優勝、金沢工大が負けて富大医薬部が勝てば富大医薬部が優勝だったのです。私達は最終日他力本願でした。最終戦に負けたら終わっていました。富大医薬部の可能性は低かったのですが、富大医薬部は最後まで諦めないリーグ戦のすべを知っていました。そして、隣のコートで私達の最終戦と同時に行われている富大医薬部vs星稜大が気にならないわけがありませんでした。しかし、そこに気がいってしまうと試合への集中力を欠いてしまい辛いことになる。そうならないように選手達を鼓舞しました。負けたら終わるのです。その結果前半で一気に突っ走りました。なかなかコートに立つことができなかった選手が出場できました。しかし、隣のコートが先に進んでいます。前半終わって20点富大医薬部が勝っていました。それを選手に見るなとは言えませんでした。そこからが学生です。私達も前半終わって20点勝っていました。負けるわけにいかないと思いながらもやはり浮き足立ってしまったのです。そして相手チームも1つでも勝ちたいと気持ちがぶつかってきました。すると一時、9点まで詰め寄られるという事態になってしまいました。次の1本を取られるとどっちに転ぶかわからなくなってしまいます。タイムアウトで選手に「この大会どうしたかったのか」を確認しました。そして試合開始時とは指示を変え「気にしちゃいけないけど、もう医薬が勝つから(残り1分きって15点勝ち)ここでうちが負けたら終わりなんだよ。しっかりディフェンスしなさい。勝てば優勝だよ」と成功の事実を伝えました。その時の選手の返事は今大会3日間の最高の返事で顔が引き締まりました。その後しっかりと戦い勝利を収めました。
バスケットボールを初めて1か月経っていない1年生初心者はさすがに無理でしたが、2,3年生の大学から始めた子、新1年生も含めた選手がコートに立ち選手・マネジャー・スタッフ全員で優勝を得ることができました。努力は報われることを学生達は身をもって体験しました。ここまで練習できる環境に育ててくれたOGがいたからこそ現役は頑張ることができました。その姿をたくさんのOGに見ていただけました。とても幸せな大会でした。バスケットボールの技術だけだったらどのチームにも対抗できなかったかもしれません。しかし、バスケットボールの技術の努力はもちろんのこと、最後まで諦めない姿勢、仲間を信じる大切さ一丸となる素晴らしさで戦えたと信じています。
そして二日目の1試合目。北信越学連に加盟してから何度も対戦し、1回も勝ったことがなかった上越教育大学。OGの皆さんも十分にご存知の大学。金沢工大女子バスケットボール部初めての遠征&合同練習をしていただいた大学でした。私たちを気にかけてくださり成長させていただいた大学。お互いに切磋琢磨し、出来れば対戦したくない大学でした。気合いは十分。選手スタッフ応援団全員が一丸となりました。前半終わって同点。3Q終わって2点負け。シーソーゲームの中、勝負の4Q。勝負所でシューターが研ぎ澄まされたシュートを放ち、ビッグマン対決を制し、キャプテンを先頭に各選手が自分の仕事をキッチリこなし、勝ちを収めることができました。
そして2試合目これに勝てば優勝が決まる一戦。相手は星稜大学。インターハイ経験の二人を含む新入生が出場してきました。能力技術は抜群、圧倒されてしまい負けてしまいました。その時点で三つ巴の可能性がありました。そうなると得失点で絶望的だったのです。ところが、私たちには良い当たり前が働きました。私達は初日に2部から降格してきた3部1位の富大医薬部を倒していることが金星だったのです。2部昇格という目標を掲げていただけに初日勝って当たり前になっていましたが実はもうすでに快挙をスタートしていたのです。もちろん結果論ですが、ずっと2部にいた北信越大会を知っている富大医薬部の意識はすごく高かったのです。富大医薬部は私達と戦った後すべてを倒し激戦の予想が的中しました。最終日、金沢工大が勝って富大医薬部が勝てば金沢工大が優勝、金沢工大が勝っても星稜大学が勝てば星稜大学が優勝、金沢工大が負けて富大医薬部が勝てば富大医薬部が優勝だったのです。私達は最終日他力本願でした。最終戦に負けたら終わっていました。富大医薬部の可能性は低かったのですが、富大医薬部は最後まで諦めないリーグ戦のすべを知っていました。そして、隣のコートで私達の最終戦と同時に行われている富大医薬部vs星稜大が気にならないわけがありませんでした。しかし、そこに気がいってしまうと試合への集中力を欠いてしまい辛いことになる。そうならないように選手達を鼓舞しました。負けたら終わるのです。その結果前半で一気に突っ走りました。なかなかコートに立つことができなかった選手が出場できました。しかし、隣のコートが先に進んでいます。前半終わって20点富大医薬部が勝っていました。それを選手に見るなとは言えませんでした。そこからが学生です。私達も前半終わって20点勝っていました。負けるわけにいかないと思いながらもやはり浮き足立ってしまったのです。そして相手チームも1つでも勝ちたいと気持ちがぶつかってきました。すると一時、9点まで詰め寄られるという事態になってしまいました。次の1本を取られるとどっちに転ぶかわからなくなってしまいます。タイムアウトで選手に「この大会どうしたかったのか」を確認しました。そして試合開始時とは指示を変え「気にしちゃいけないけど、もう医薬が勝つから(残り1分きって15点勝ち)ここでうちが負けたら終わりなんだよ。しっかりディフェンスしなさい。勝てば優勝だよ」と成功の事実を伝えました。その時の選手の返事は今大会3日間の最高の返事で顔が引き締まりました。その後しっかりと戦い勝利を収めました。
バスケットボールを初めて1か月経っていない1年生初心者はさすがに無理でしたが、2,3年生の大学から始めた子、新1年生も含めた選手がコートに立ち選手・マネジャー・スタッフ全員で優勝を得ることができました。努力は報われることを学生達は身をもって体験しました。ここまで練習できる環境に育ててくれたOGがいたからこそ現役は頑張ることができました。その姿をたくさんのOGに見ていただけました。とても幸せな大会でした。バスケットボールの技術だけだったらどのチームにも対抗できなかったかもしれません。しかし、バスケットボールの技術の努力はもちろんのこと、最後まで諦めない姿勢、仲間を信じる大切さ一丸となる素晴らしさで戦えたと信じています。
追伸:2日目の夜、先生・OG達と集まっていました!みんな上教に勝ったことを褒めてくれ、共に喜んでくれました。しかし、この時1敗していたため、優勝はないと思っていました。「良く頑張ったよね」って話していたのです。するとマネージャーから上教が医薬に負けたとの報告がきて、食事会がそわそわしました(笑)その後、ここが勝ったらここが負けたらと話がヒートアップしとても熱い食事会ができました。みんなが同じ舞台を過ごしてきたため世代を越えて感じることができる部活動ならではの素晴らしいひと時でした。参加いただいた皆様本当にありがとうございました。来年も大会期間中の食事会を是非開催したいと思います!よろしくお願い致します。
<試合結果>
○金沢工大69-60富大医薬部 ○金沢工大68-64上越教育大
○金沢工大69-60富大医薬部 ○金沢工大68-64上越教育大
●金沢工大47-62金沢星稜大 ○金沢工大93-76金城大
3勝1敗直接対決勝ちで3部優勝
<今後の予定を8月22日更新!>
第47回北信越大学バスケットボール選手権兼インカレ予選
平成25年10月17日~20日 石川県いしかわ総合スポーツセンター
石川県総合選手権9月8日(日) 12:00~金沢市総合体育館vs津幡高校
石川県総合選手権9月8日(日) 12:00~金沢市総合体育館vs津幡高校
追伸:現役がデザインしたTシャツを20周年会記念品としました。参加できなかった方は購入できますのでご一報ください☆
女子バスケットボール部活動
毎週火・金 19:00~21:30(第2体育館) 水 17:00~ 参加次年 1~4年
工大唯一の女子だけの部活です。部活と聞くと自由な時間が持てないと思いがちですが、全員が勉強と部活とアルバイトをしっかり両立しています。練習は笑顔が絶えず、学年関係なくみんな仲良しで、充実した時間を過ごしています。大学からバスケを始めた人も、試合に出るまでに成長しました。経験・未経験は関係ありません。学生生活だからこそ部活で最高の思い出を残します。
女子バスケットボール部facebookページ https://www.facebook.com/kit.woman.basketball
投稿者:kobushiat 16:43| 金沢工業大学_体育部会