高専・バスケットボール部
2月9日(火)~3月6日(日)の平日夕方、土日を利用して、石川県学連に所属する全チームが参加する安田杯争奪石川県学生バスケットボール選手権が行われました。約1か月の期間にわたって行われるリーグ&順位決定方式の大会で、試合経験を積みながらレベルアップを目指せるということで、金沢高専も毎年参加しています。
3月6日(日)の最終戦では、金沢医科大学と対戦しました。 大学2年生を中心とする金沢医科大学チームに対し、金沢高専は1・2年生が中心となるチーム編成で応戦。年齢差のある戦いとなりましたが、本校バスケ部OBの安原コーチのもと、4月から基礎練習にみっちりと取り組んだ成果が少しずつ実をつけはじめたのか、第1クォーターから富澤勇馬さん(機械工学科1年)が3ポイントシュートを立て続けに2本決め、続けて永村龍之介さん(同2年)や福田湧基さん(グローバル情報学科1年)もシュートを決めるなど、16-6で快調なスタートを切ることができました。
その後、金沢医科大学に連続ゴールを決められ突き放される場面もありましたが、第4クォーターでは所司瑞輝さん(グローバル情報工学科4年)が先輩の意地を見せ、また他の部員も「あきらめない金沢高専」を行動で示すがごとく追い上げを見せ、42-42の同点に。試合は延長戦へともつれ込みました。
残念ながら延長戦2回目で、58-64という点差で敗れはしましたが、部員たちにとっては大学生を相手に手ごたえのある試合をすることができ、次につながる自信と新たな課題を得ることができました。
結果は、次の通りです。
金沢高専 : 58 - 64 : 金沢医科大学
(第1Q:16-6、第2Q:2-12、第3Q:8-14、第4Q:16-10、延長戦1回目:7-7、延長戦2回目:9-15)
バスケットボール部活動
通年 月・火・木・金・土 16:00~19:00
技術や能力では劣っていても、バスケが好きな人、体を動かすのが好きな人、自分に厳しくありたい人が 集まってみんなで楽しんでいます。
投稿者:金沢高専at 09:41 | 金沢工業高等専門学校_運動部